
ちょっと遅ればせながら4月から6月のお勉強メモ.
毎年春から夏にかけてたくさん勉強の機会があります.
4月11日~13日:第117回 日本小児科学会学術集会 名古屋開業したので,腎臓病以外の疾患について,また現在,力をいれている3歳児検尿の話題があったので参加しました.
内容はホームページこどものキッズ・院長コラム内掲載5月18日:第96回 日本小児科学会山形地方会” 3歳児検尿の実態と対応”について発表しました.
内容はホームページこどものキッズ・院長コラム内掲載6月5日~7日:第49回 日本小児腎蔵病学会 秋田
評議委員会で,小児慢性腎不全患者の統計調査についての会議に出席しました.また,急性腎炎症候群のセッションの座長をしました.
内容はホームページじんぞうのキッズ・院長コラム内掲載6月21日:第11回 山形こどもの腎研究会山形において,小児腎蔵病医,開業医,市中病院の医師,他科の医師,看護師,薬剤師,栄養士,学生などを対象に開催してきた研究会です.今回は,置賜総合病院小児科の古山先生に”当科における初発ネフローゼについての検討.~治療に苦慮したミゾリビン併用中の頻回再発型ネフローゼの症例呈示を含めて~”の発表と,高知大学小児思春期医学講座教授の藤枝幹也先生をお招きし,”小児ステロイド依存性/頻回再発型ネフローゼ症候群の治療”の特別講演をいただきました.藤枝先生には,以前からアドヴァイスをいただいており,この度,山形に来ていただきました.
内容はホームページじんぞうのキッズ・院長コラム内掲載6月22日:夜尿症サマースクール2014 東京デンマークからSoren Ritting先生,ベルギーからJohan Vande Walle先生,夜尿症の大家お二人のお話をほぼ1日お聞きしました.夜尿症はしつけの問題ではなく疾患としてとらえ,記録をとり状況をしっかりとらえるところから始まります.海外でも,夜尿症は同じ悩み.心開いて早めに対処するのがよいようです.今後も夜尿症の子どもたちによい情報を探さねばなりません.
写真は修了証書